2008年3月1日土曜日
スンドゥブ(男?)
今年の冬は男前豆腐店が発売した『純豆腐男』(スンドゥブオ)のお陰で、家に居ながらにして、美味しいスンドゥブを食べることができた。
スンドゥブとは韓国の豆腐チゲのことである。
私がNYに住んでいた時、アパートの数ブロック先にスンドゥブ屋があり、時折辛いものが食べたくなると、食べに行ったものである。
メニューは数種類のスンドゥブと焼肉、焼きイカ、チジミなど合わせて約13種類の料理しかなく単純明快だった。
ウェイターは皆コリアンだったが、ガラス張りの厨房に目を向けると、
そこに働いているのは不思議なことになぜか中南米出身者ばかりだった。
しかし、本物のスンドゥブの味を知るコリアンが
客層の80%を占めているということは
メキシカンが料理していたとはいうものの
そこのスンドゥブはかなり美味しかったにちがいない。
私はいつもマイルド(辛さ控え目)と言って注文していたけれど、
それでもかなり辛く感じた。
しかし、大量の水を飲みながら食べるスンドゥブは、とても美味しかった。
ある日、一緒にこの店に行った友人V はベリー・スパイシー(極辛)と
注文していたけど、どんな味だったのだろう。
ウマいと絶賛していたけれど。
して、くだんの豆腐会社の純豆腐男のお味であるが、
日本人向けにかなりマイルドになっているが、とても美味しい。
ベリー・スパイシー好きの V には物足りないかもしれないけれど。
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