2008年6月29日日曜日
とうとう決勝
なんだか、肝臓のあたりがだるい気がする。
はっきり言って、二日酔いです。
NさんにMちゃんったら、相変わらず酒豪でいらっしゃる。
とても太刀打ちできません。
てか、そもそも太刀打ちしようなんて気はありませんが。。。
話に出たラ・リビエール、その内に行きたいものです。
さてさて、
今夜は、とうとうEuro 2008の決勝戦です。
『無敵艦隊』スペインとドイツが戦います。
親友のTはドイツのバラックを愛しているので
大きな声では言えませんが、
私はスペインが優勝すればいいなと思っています。
(言っちゃった。。。)
という訳で、今日は篤姫観終ったら就寝の予定です。
で、また朝の3時半に起きます。
きっと、いい試合になることでしょう。
楽しみです。
2008年6月23日月曜日
負け惜しみではなく。。。
はああああああ~~~
今朝、イタリアはスペインに準々決勝で負けてしまいました。
悲しい。。。(泣)
でもなぜか負けた気がしないのです。
試合内容のせいでしょうか。
0-0で延長戦にもつれこみ、延長でも点が入らず、
結局PK戦で勝敗が決まりましたが、
PK戦なんてある意味、宝くじみたいなもんだし、
とりあえず、どちらのチームが次に進むか
決めなきゃならないため、
便宜上行っているようなもんで。。。ブツブツ。。。
しっかし、PKを外したデ・ロッシ。
蹴る前からすっごく緊張した面持ちで、
その表情を見た瞬間、あ、彼は外すな。。。と思ったら
案の定そうなってしまいました。
それに引き替え、カモラネージュのポーカーフェイスは見事でした。
まるで、ルーティーンを黙々とこなすかのような感じでした。
ところで、スペインはそれまで予選リーグで3連勝しており
かなり自信を持って挑んだイタリア戦だったようですが
イタリアはスペインの攻撃をその素晴らしいディフェンスで
完全に封じたのでした。
イタリアは伝統的に守りが強いのが特徴で
イタリアのディフェンスはカテナッチオ″と呼ばれています。
これはイタリア語で鍵を意味し、
守りで鍵をかけて相手の攻撃を封じ込めるという意味です。
しかし、いくらディフェンスが素晴らしくても
得点しなければ勝利もないわけで。。。
やっぱり、トニの調子がいまいちだったのと
ピルロが試合に出られなかったのは大きな痛手でした。
←スタジオから観戦するピルロとガットゥーゾ
試合中からずっとスペインを応援していたG。
スペインが勝って大喜びしておりましたが
私が泣いていると、
「イタリアが負けて残念だったね。」と
最後には気遣いをみせておりました。
イタリアは負けてしまったけど
やっぱりサッカーはいいですね~。
決勝はまた朝3時半に起きてみるぞ!
2008年6月22日日曜日
アズーリ決勝トーナメント進出
イタリアチームはなんとか予選最終戦でフランスに勝ち
決勝トーナメントに進むことができました。
仮眠して3時半に目覚める予定が
ふと気がつけば4時過ぎてて焦りました。
テレビをつけると、すでにイタリアは1-0と
リードしておりました。
リプレイを見てみると、ピルロがPK決めていたんですね。
さすがピルロ、素晴らしいPKでした。
後はデ・ロッシのフリーキックで1点追加し、
2-0で勝利しました。(祝)
嬉しいっ!!
そりゃ、無条件にうれしいですよ、イタリアが勝つのは。
でも、何なんでしょう。
何か物足りないのです。
エースストライカーのトニはいまだに得点していないし、
2点とったと云っても、
その内容がペナルティキックとフリーキックというのは
相手チームを圧倒して勝利したのとは少し違います。
次は準々決勝で、強豪スペインと対戦します。
チームの勝利の鍵を握るピルロが通算イエローカード2枚を
貰ってしまったため、欠場します。
アズーリ、大ピンチです。
今度こそトニにゴールを決めて欲しいものです。
ところで、アズーリとは、サッカーに興味がない人には
ピンとこないかもしれませんが、
イタリアチームのニックネームです。
彼らは伝統的に地中海を思わせる、青い色(Azzurri)の
ユニフォームを着ているからです。
この色は1860年に統一されたイタリアの象徴なんだとか。
そういえば、死のグループCを余裕で全勝したオランダが
なんと、決勝トーナメントでロシアにあっさりと負けてしまいました。
今回、オランダは絶好調だったため、Euro2008を征するのは
オランダではないかと思っていただけに、大いに驚きました。
ロシアといえば、現在の監督はかの有名なヒディングなんですよ。
すごい監督だなぁとしみじみ感心してしまいます。
絶対に結果を出す人ですよね。
ロナルドのいるポルトガルもドイツに負けてしまったし。。。
まったく何が起こるかわからないEuro 2008、
一体どこのチームが優勝するのでしょう。
予断を許しません。
アズーリの試合はまたまた明日の3時半からです。
今日も早めに就寝して、3時半に起きるつもりです。
Forza Azzurri!!!
2008年6月17日火曜日
前世と現世と
金曜日(正確には土曜日)は、スポーツバーに行って
イタリア対ルーマニア戦を観戦してきました。
そこへ試合直前にどやどやどやっと集まってきたのがイタリア人の皆さん。
1ダースほどいて驚きました。
京都にこんなにイタリア人がいるなんて!
彼らはどうやら留学生のようでした。
イタリアの国家が流れると、彼らは大声で
曲に合わせて歌いだし、すごい迫力でした。
私、歌詞付きのイタリアの国家を初めて聞きましたよ。ほんと。
試合中はルーマニアの選手をイタリア語で罵倒しつづけ
うるさいのなんのって。
mourir(フランス語では死ぬを意味する)に似た言葉を使っていたので
おそらく「ルーマニアよ、くたばれ」みたいなことを言っていたのではないかと思います。
フランス語もイタリア語も同じラテン系の言葉なのでなんとなくわかるのです。
ま、酒も入っているし大騒ぎでしたよ。
彼らのうちの何人かが、私が着ていたT-シャツを見て
いいTシャツだと言ってくれました。
〝Campioni del Monde”
世界チャンピオンって書いてあるもので
先のワールドカップでイタリアが優勝した後にNYで買ったものです。
して、試合の結果は、
1-1の同点でした。はぁー。
唯一目立ったのはGKのブッフォンのファインセーブの数々。。。
結局、グループCでは最下位のままで順位変わらず。。。
今夜のグループC の2試合の結果でイタリアの運命決まります。
夜中の3時35分からのイタリア対フランス戦は見逃せません。
てことで、もうすぐ仮眠に入ります。
そんな訳で、前世でイタリア人だった私と、
現世でイタリア人に生まれた皆さんが
同じ所でわいわいとイタリア戦を観戦したのでした。
2008年6月11日水曜日
2008年6月9日月曜日
ドキドキする。。。
なんだかソワソワする。
考えるだけで心臓の鼓動が少し早くなるような気がする。
あああ~~~
どうしよう!!!
てか、どうしようもないけれど、
居てもたってもいられない感じ。
何が?って
そりゃあ、皆さん、
EURO 2008でしょ。
前世がイタリア人のせいか(自称。。。)
イタリア戦には燃えます。メラメラ。。。
これがワールドカップだったら、
ソワソワもこの程度ではありません。
まさしく熱狂します。
今週末はイタリアVSルーマニア戦を
スポーツバーで観戦します。
土曜日仕事の友達に無理やりつきあってもらうつもりです。
(てか、いいのか?!)
それにしても、
カンナバロ!!!(泣)
練習中に左くるぶしを負傷してしまい
ユーロ2008の出場が不可能になってしまいました。
「君たちには、もう2年、俺につきあってもらわなければならなくなるよ。
この負傷は俺にとって最高のレベルに戻るための挑戦だ。
ユーロのあと、代表からの引退を考えていたけど
今では2010年のワールドカップに出場するつもりだ。
俺のキャリアに不安はないよ。」
負傷後のカンナバロの発言。(訳=私、ソース=www.fifa.com)
う~~~泣けるじゃありませんか。
キャプテンで守りの要の彼が出場できないのは
イタリアチームにとって大きな痛手です。
でも、この苦境を乗り切ってイタリアには優勝してほしい。
では元気な時のカンナバロの素晴らしいプレーの数々を
何故かオアシスの音楽にのせてどうぞ!
Forza Italia!!(がんばれイタリア!)
頼む、優勝して~~~!!!
考えるだけで心臓の鼓動が少し早くなるような気がする。
あああ~~~
どうしよう!!!
てか、どうしようもないけれど、
居てもたってもいられない感じ。
何が?って
そりゃあ、皆さん、
EURO 2008でしょ。
前世がイタリア人のせいか(自称。。。)
イタリア戦には燃えます。メラメラ。。。
これがワールドカップだったら、
ソワソワもこの程度ではありません。
まさしく熱狂します。
今週末はイタリアVSルーマニア戦を
スポーツバーで観戦します。
土曜日仕事の友達に無理やりつきあってもらうつもりです。
(てか、いいのか?!)
それにしても、
カンナバロ!!!(泣)
練習中に左くるぶしを負傷してしまい
ユーロ2008の出場が不可能になってしまいました。
「君たちには、もう2年、俺につきあってもらわなければならなくなるよ。
この負傷は俺にとって最高のレベルに戻るための挑戦だ。
ユーロのあと、代表からの引退を考えていたけど
今では2010年のワールドカップに出場するつもりだ。
俺のキャリアに不安はないよ。」
負傷後のカンナバロの発言。(訳=私、ソース=www.fifa.com)
う~~~泣けるじゃありませんか。
キャプテンで守りの要の彼が出場できないのは
イタリアチームにとって大きな痛手です。
でも、この苦境を乗り切ってイタリアには優勝してほしい。
では元気な時のカンナバロの素晴らしいプレーの数々を
何故かオアシスの音楽にのせてどうぞ!
Forza Italia!!(がんばれイタリア!)
頼む、優勝して~~~!!!
2008年6月8日日曜日
Always the Sun (by the Stranglers)
I have been a big fan of the Stranglers for many years - more than 20 years. This song, Always the Sun, is one of their best hits in the 80s. I have translated the lyrics into Japanese so that Japanese readers can understand the meanings of the song. Sounds a bit serious? That's what they sometimes are. Anyway, have fun!
Always The Sun / the Stranglers (歌詞拙訳:Sait-Ex=私)
目が覚めて雨が降っていますようにと何度祈ったことがある?
新聞が責任をなすりつけているのを何度みた?
誰が発言権を持ち、誰が仕事を得、そして誰が遊んでいるのか?
俺はすべての人が公平だといつも学校で教えられた。
求めなければ得られないと何度言われた?
君のお母さんが賭け事をするなと言うのに
何度ウソつきが君のお金をかすめ取った?
お楽しみなのは、いつも銃をもった奴なのかい?
彼は誰かに働きすぎると汗をかくと言われたのかもしれない。
いつも太陽がある
いつもそこには太陽がある
天気予報の男のする話が何度君を失笑させたことだろう?
君が物事を中途半端に行うとき、
政治家や指導者のようだと思ったことだろう。
誰がドアを押す仕事をするのか?
君が十分に狂っていたら
君が引き当てるのはその種の責任なんだ。
いつも太陽がある
いつもそこには太陽がある
How many times have you woken up and prayed for the rain?
How many times have you seen the papers apportion the blame?
Who gets to say, who gets the work and gets to play?
I was always told at school, everybody should get the same
How many times have you been told, if you don't ask you don't get?
How many liars have taken your money, your mother said you shouldn't
bet?
Who has the fun, is it always the man with the gun?
Someone must have told him, if you work too hard you can sweat
There's always the sun
There's always the sun
Always, always, always the sun
How many times have the weathermen told you stories that made you laugh?
Y'know it's not unlike the politician and the leaders when they do
things by half
Who gets the job, of pushing the knob
That sort of responsibility you draw straws for, if you're mad enough
There's always the sun
There's always the sun
Always, always, always the sun
2008年6月1日日曜日
Soulsec (イギリスのバンド)
"Postcard" by Soulsec
2年前のこと。
The Stranglers のボーカルを務めていたPaul Robertsがバンドから脱退した。
彼のファンというだけでなく、個人的に彼を知っている私には
彼の脱退はかなりショックなニュースだった。
PaulがThe Stranglersに加入したのは
16年間バンドのボーカル兼ギターを担当してきた
Hugh Cornwellがバンドを去った後のことだった。
Hughという人の大きな影響力やスタイルの違いに
悩まされたこともあったかもしれないが、
Paulは後釜として立派に大役をこなしたと思う。
彼はThe Stranglersに在籍している時より自らのバンドをもっていた。
バンド名はFaith band から、現在はSoulsecと変わったものの
The Stranglersとは一味違った、Paul独自の音楽性があらわれていた。
私は彼のバンドが成功することを心から祈っている。
しかし、大手レコード会社との契約に失敗したため
独自のレーベルでSoulsecのウエブサイト上でCDを販売している。
そんなやり方ではセールスは伸びないことは目に見えている。
なにかいい方法がないものか。。。
Soulsec のウエブサイトとMy Spaceのサイトで
Soulsec の最新のアルバムから数曲が試聴できます。
是非試しに聴いてみてください。
Soulsec Official Website
My Space/Soulsec
頑張れ、Paul
いつも応援してるからね~!!!
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