イタリア映画“Ieri, Oggi, Domani”は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが出てくる、オムニバス・コメディ映画です。このブログも昨日(過去)のこと、今日(現在)のこと、明日(未来)のことを書いていきます。

2010年2月20日土曜日

挑戦するべきか、せざるべきか。。。

久し振りにやってしまいました。
昨夜はこたつでウトウト寝てしまいました。
気がつけば、朝の4時半。
勿論、電気、暖房つけっぱなしです。
しかし、このこたつでウトウトするのって、
気持ちいいんですよね。

どうしよう?
さて、ベッドに向かうべきか、向かわざるべきか?
でも、寝室は寒いしな。。。
なんて30分間うだうだ考えた挙句、
そうだ!5時からオリンピック見よっと!

てなわけで、
朝から大回転を見てしまいました。
ノルウェイの選手、すごかったですね。
カッコよかったぁ。。。
しかし、或る選手はフラグに引かかり転倒し
体を山の斜面にひどくぶつけていましたが、
大丈夫だったのでしょうか?
放送中はヘリコプターの到着を待っていましたが?

しかし、オリンピックに出場する選手でさえ
あのような事故が起きるんですから
考えたら、かなりキケンな競技ですよね。

男子フィギュアスケートでは、高橋選手は銅メダルを獲得しましたね。
すごいです。ウルウルしました。
でも、もっとウルウルしたのは、織田選手のアクシデントでした。
靴ひもが切れるというアクシデントにも拘わらず
最後まで、懸命に演技を続けた彼の姿を見て
思わず泣いてしまいました。

高橋選手は果敢に4回転ジャンプを飛んでいました。
成功するか、失敗するかわからない。
結果は分からないけど、もしもトライしなければ一生後悔すると思うんです。
そういう事って、誰にとっても、一生に何度かあるのかもしれません。
まさに、挑戦することに意義があるのです。
本当に後悔するのは、やったことに対してではなく、
やりたかったのにやらなかったことに対してかもしれません。

その点、ペアで4回転ジャンプがやりたくて
ロシア国籍まで取得したのに、コーチに猛反対されて
4回転ジャンプを飛ばなかった某女子選手は、
きっと後で後悔するんだろうな。。。
コーチに無断で飛んで欲しかったな。。。
これって彼女にとって人生の根幹にかかわる問題
だったのでじゃないかと思うとほんとに残念な気がする。