イタリア映画“Ieri, Oggi, Domani”は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが出てくる、オムニバス・コメディ映画です。このブログも昨日(過去)のこと、今日(現在)のこと、明日(未来)のことを書いていきます。

2009年2月15日日曜日

ある晴れた日に

今週末は暖かかったですね~。
まるでもう春がきたかのようなお天気でした。

そんな晴れた日に、私といえば、引きこもり、
武術好きのGに付き合って3本も映画見ちゃいました。。。

1本目はIP MAN。
IP MANとは実在のカンフーのマスターで、かのブルース・リーの師匠だった人。
この映画はIP MANの人生を描いているのですが、
Gによると、クライマックスの日本人将校との対決は実話ではないらしいです。
主演のドニー・イェンは最近カンフー映画のスターとして
有名になってきたそうですね。
もちろん、知りませんでしたけど。。。

2本目はPRODIGAL SON。
これは結構古い映画(1982年)で、主演はなんと、
一昔前にカンフー映画で活躍したユン・ピョウですっ!
てか、知ってる人いるのかな???
裕福な家に生まれたカンフーマニアの放蕩息子(PRODIGAL SON)は
自分が町で一番強い男だと思っていた。
実は親が手をまわして、お金を払って彼が対戦する相手に
わざと負けてもらっていたのだった。
ところが、京劇の女形のマスターに出会って、初めて自分の実力を知り弟子入りする。
そして、マスターの厳しい教えに耐え、本物の実力を身につけていく、というお話。

上記2本で取り上げられているのは、詠春拳という流派のカンフーです。

G 「詠春拳ってのはもともと女性によって作られたって言われてるくらいだから
  君もやったらできるんじゃない?」

私 「。。。」

3本目はKURO-OBI(黒帯)。
これは日本の空手映画で、主人公の2人は役者ではなく、
本物の空手家が演じています。
世界中の人に胸を張って、これが日本の空手なんだと言えるような映画でした。
素人では決して撮れなかったすごいシーンの数々。
ほんと、見ごたえがありました。
しかし。。。強い男はかっこいいですね。。。
惚れぼれしました。。。



こちらKURO-OBIの公式ウエブサイトです。
是非、覗いてみてください。