会社での会話。
私「ねえねえ、今回のワールドカップではどのチーム応援するの?」
A 「そりゃ、日本に決まってるでしょ?
じゃ、Iさんはどこのチームを応援するんですか?」(※Iさんとは私のこと)
私「イタリアに決まってるじゃん。」
A 「イタリア?!」
T 「イタリアに注目の選手はいるんすか?」
私「ま、特に注目すべき選手もいないですけどね。」
A 「え?じゃ、どうしてイタリアを応援するんすか?」
私「ん~。これって愛国心なんだよね。」
A、T「愛国心?Iさんはイタリア人じゃないじゃないですか。」
私「なんていうかさー、昔からイタリアが好きでずっと応援しているからね。
たぶん前世はイタリア人だったんだと思う。だから愛国心。」
T 「イタリア人はかっこいいですからね。」
男前揃いのためイタリアファンのように誤解されてしまった。
ええ、認めますとも。
イタリア男はなぜかかっこいいです。Sexyです。
インターネットのお見合いサイトで男性が自分のプロフィールに
『イタリア人』とか『イタリア系』とか書くと、女性からの受けは格段に良くなります。
イタリア男の、色男ぶりはきっと遺伝子に書き込まれたものなんでしょう。
でも、それが私がイタリアを応援する理由ではありません。
なんの掛け値なしに、損得もなしに、応援してしまう。
どんな選手がいても、いなくても、イタリアに勝って欲しい。
これって、愛国心以外の何物でもないじゃありませんか!
え?違う???
面白いビデオを見つけました。
6年くらい前のイタリア代表チームのメンバーが歌を歌ってます。
私が好きだったデルピエロとか、王子様と云われたトッティなどはソロで歌ったりしてます。
二人とも残念ながら、今回の代表チームには呼ばれませんでした。
ガットゥーゾや、ピルロ、カンナバロ、ザンブロッタ、ブッフォンなど、
今回の代表チームに召集されたプレーヤーの姿も見えます。
いずれにしても、若者が集まって、照れたり、大笑いしながらも
最後にはノリノリで歌ってしまうところが見てて楽しいです。
それにしても、イタリア人のあの陽気な気質は食べ物に原因があるかも?
と、最近読んだ本に書いてありました。
(『体温を上げると健康になる』齋藤真嗣著)
彼らが毎日食べるトマトには、ギャバというストレスを緩和させる成分が
多く入っているからだそうです。
ちょっと余談でしたけど。。。
頑張れイタリア!!