イタリア映画“Ieri, Oggi, Domani”は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが出てくる、オムニバス・コメディ映画です。このブログも昨日(過去)のこと、今日(現在)のこと、明日(未来)のことを書いていきます。

2008年8月29日金曜日

小さな勝利


I won a victory over someone.

2008年8月27日水曜日

つらい時。。。



苦労したことはずっと多く、牢屋に入れられたこともずっと多く、
打たれたことは比べられないほどに多く、
死の危険にさらされたこともたびたびでした。
ユダヤ人から「39回打ち」を受けたことが5度、
ローマ兵から鞭打たれたことが3度、
石を投げつけられたことが1度、難船したことが3度、
外海で一昼夜漂流したこともありました。

しばしば旅をし、川の難、強盗の難、
同朋からの難、異邦人からの難、
街での難、荒れのでの難、海での難、
偽兄弟からの難に遭い、苦労に苦労を重ね、たびたび眠らずにすごし、
ひもじい思いをしたり、のどが渇いたり、しばしば食べずにいたり、
寒さに凍え、裸でいたこともありました。

これに加えていろいろな事があった上に、日々わたしに降りかかる心配事、
あらゆる地方の教会に対する気苦労があります。

もしも誇る必要があるとすれば、わたしは自分の弱さからくることを誇ります。

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つらい気持ちや怒りを持て余すとき、
聖書に書かれたパウロの苦労を思い出し、
彼に比べたら、私のおかれた状況など大したことではないと思ったりする。
そして、少し高い所から、いっぱいいっぱいになった自分を見下ろして笑うのである。

2008年8月24日日曜日

オリンピック閉幕とワタシ・リニューアル

うぉーーーーっ、びっくりした。

何がって?

今、ジミー・ペイジ翁がオリンピックの閉会式で
LED ZEPPELINのWhole Lotta Loveを弾いてるじゃあありませんか。

それに、ベッカムまでててきたよ。

オリンピックの会場を北京からロンドンに引き渡すって場面で
サッカーボールをグランド内に投げ入れただけでしたけど。
ええ、ただそれだけの役割でした。
ボールをキャッチした中国人の男性は興奮していました。
やっぱり世界のベッカムが投げたサッカーボールですから。

ベッカムと言えば、昨年からLAギャラクシーでプレイしておりますが、
昨年の7月に出張でLAに行かせてもらった時
ちょうど、彼のLAギャラクシーでのデビュー戦がLAであって
観に行きたかったのですが、なにせ人気の試合のためチケットを取るのは無理でした。
イギリスからわざわざ彼のLAデビュー戦のためにチェルシーが来てたという記憶が。。。
少し記憶があいまいで、すみません。

話はオリンピックに戻って。。。

オリンピックが始まる前は、あんまり興味がなかったんですけど
やっぱり始まってみると、ついつい見ちゃいました。
各選手のがんばりと、勝利の笑顔や涙を見ていて
熱いものがこみ上げ私まで泣いちゃったりしました。
ほんとに感動をありがとう!!って言いたいです。

国で一番になってオリンピックに出るだけでも大変なことなのに
各国の強豪と戦って、そしてプレッシャーという魔物とも闘って
メダルを取るってほんとにすごいことですよね。

それに引き替え、私ったら、仕事から帰ると疲れてすぐに寝ちゃって
何にもせずに、何も考えずにここ一年過ごしてきました。
疲れて何もできないとか、時間がないとか言い訳してきました。
選手たちのがんばりにはとても及ばないけど
私も少しだけ自分の『リニューアル』を開始しました。

何かを毎日やります。
コツコツ毎日やることに意味があるのです。
ここでは恥ずかしいので具体的に何をするかは書きませんが
数ヶ月後、一年後、二年後に少しでもなりたい自分になれるようがんばるつもりです。

選手の皆さん、爽やかな感動をありがとう!!

2008年8月23日土曜日

Russian Invasion



大国が理由をつけて近隣の小国を侵略する。
1968年にソ連がチェコスロバキアを侵攻した歴史を思い出しました。
ロシアが即座にグルジアから撤退しますように。

2008年8月19日火曜日

ユーザー・プロファイル・サービスって?!(そのいち)

先日、会社から帰宅してパソコンを起動させて
いつものようにユーザーパスワードをタイプした。
すると、

「ユーザー・プロファイル・サービスが読み込めませんでした。」との

メッセージが出てログオンできなかった。

あれっ?
もしかして、パスワードを間違えちゃったかな?
もう一回やってみよう。

で、また、パスワードを入力した。
ところが、またもや、同じメッセージが出てログオンできないのだった。
むきになって、そのあと、3回も同じことを繰り返した。
でも、何度やってもログオンできないことに変わりはなかった。

試しに、間違ったパスワードを入力してみた。
すると、「パスワードが間違っています。」とのメッセージがでた。
ということは、私が入力し続けたパスワードは間違っておらず
ただ単にログオンできないだけなのだった。。。

いったい全体、何が私のパソコンに起こったのだろう。
前日の夜は何の問題もなく使えていたというのに。
頭の中はパニック状態である。
もちろん、パスワードはおろか設定を変更した覚えはない。
また、一人暮らしの私のパソコンを私以外の人が使うことはない。

悪いことに、私はユーザーアカウントをひとつしか登録しておらず
その唯一のユーザーアカウントにログオンできないということは、
パソコンを全く使うことができないことを意味した。
このパソコンの症状をインターネットで検索して調べることさえできない。

パソコンもログオンできなきゃただのモノ。(川柳?)

(続く)


"Duchess" by the Stranglers

2008年8月12日火曜日

吟遊詩人ビードルの物語

10日ほど前のことになるが、伊勢丹に行ったら
2階のエスカレターを登った所に
何やらひっそりと展示があった。

よく見ると、『吟遊詩人ビードルの物語展示公開』とあるではないか。
小さなガラスケースの中に小さな本が展示されている。
そのガラスケースの傍には警備員のおじさんが一人立っている。

『吟遊詩人ビードルの物語』(〝The Tales of Beedle the Bard”)とは、
ハリーポッターの作者のJ.K.ローリングが手書きで書いた
この世にたった7冊しかない童話のことである。
物語だけでなく、イラストも彼女が描いている。

7冊のうち、6冊は彼女が誰かにあげてしまって
残りの1冊がサザビーズでオークションにかけられ、
約4億5千万円で Amazon.com が落札したのである。

まさか、こんな処に本物があるわけない。
でも、本物じゃないなら、警備員は要らないか?
なんて、いろいろ思いつつ、警備員のおじさんに訊いてみた。

「これって、まさか、本物じゃないですよね?」

もう最初から否定疑問文である。

「いえ、本物ですよ。」

「ええ~、すごい~!!」

興奮して友達にこの本の説明をする私。

本は閉じられた状態で展示してあった。
表紙には銀の骸骨の美しい装飾が施されている。
骸骨の目や四辺にあるモチーフにはムーンストーンが埋め込まれている。

中身こそ見られなかったものの、本物が見られて貴重な体験だった。
奇遇にも、その前夜、私はこの本を(もちろんコピー)を
Amazonで購入予約したところだったのだ。
その数日後にはこの本は日本から離れるという絶妙のタイミング。
まるで、魔法で本が私を呼び寄せたみたいだった。

写真撮影は禁止されていたため、
以下はAmazon.co.jp に掲載されている写真。





2008年8月1日金曜日

ハリー・ポッター第6作映画のトレーラー



ハリー・ポッター第6作、“Harry Potter and and the Half-Blood Prince” の
トレーラー(予告編)が発表されました。
ハリー・ポッターマニア、もとい、ハリー・ポッター好きの私としては、
早く見たくて仕方がありません。

第6作では、とんでもないことが起きます。
私の大好きな登場人物がしんでしまうんです。
ありえないっ。
本読んでいない方のために、誰かは言いませんけど。

ところで、第7作の映画化はなんと、
2分割する話が浮上しているそうな。
そりゃあ映画会社は儲かりますよね。

あ~~~、いつ公開されるんでしょう?
早く見たいっ!!