イタリア映画“Ieri, Oggi, Domani”は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが出てくる、オムニバス・コメディ映画です。このブログも昨日(過去)のこと、今日(現在)のこと、明日(未来)のことを書いていきます。

2009年5月31日日曜日

スーザン・ボイル2位。。。



Britains Got Talent の決勝がおこなわれ、
例のSusan Boyleは、ダンスグループに次いで2位に終わったらしい。
なんだか、とっても残念。
彼女には優勝してほしいと願っていたので、とってもがっかりした。
やはり、メディアの過熱報道にかなり、プレッシャーが高まったのか。
2位に終わったけれど、彼女にレコード契約のオファーがくればいいな。

"I'm gonna make the audience look!"
私は彼女が言ったこの言葉を忘れない。
彼女の心意気を常に心に留めておこうと思う。

さて、Harry Potter and the Deathly Hollowsですが
昨日ようやく読み終わりました。

そうです。
愛だったんです。
Voldemortを倒したのは。

そして、勇気と信頼、自己犠牲。。。
そういった人間に備わっている高貴なものが邪悪さを滅ぼしたんです。
物語にはどんでん返しがあり、最後の最後までどきどきさせられましたが
ようやく、最後には悪が滅び、平和な世界がやってきて本当に良かった。
その平和とは、その戦いの過程で死んでいった人たち
(ドビー:House-elfを含め)の犠牲の上に成り立っているのです。

先週、昼休みにこの本を読んでいて、あるシーンで思わず涙ぐんでしました。
あるシーンとはPercy Weasleyが家族のもとに帰ってきたシーン。
思わず、家族の気持ちになって、嬉しくてうるうるしてしまいました。
それから、Draco Malfoyのお母さんがHarryを見て、
死んでいるって言ったシーンはかなり印象的でした。
読んでない人には意味がわかりませんよね。
映画ができたら是非見てみてくださいね。

2009年5月30日土曜日

How to make Miso 味噌の作り方

最近、どんどん人間が退化していっているのではないかと思う。

便利になって、何でも安価に手に入るため、時間と手間をかけて何かを作ったりしなくなった。
例えば、私が本当に小さなころ、母は私のワンピースを布で作ったり、編んだりしてくれたものだ。
専業主婦だったから、時間があったからだといえばそれまでだが、
その手間と時間を考えると、すごいと思う。
私が小さいということは、私たちの面倒をみなければならなかったはずだから。

祖母は美味しい味噌をいつも作っていて、
母はいつも彼女の手作りの味噌をもらって味噌汁を作ったものだった。
祖母は料理が上手な人だったが、私は特に彼女の巻き寿司が好きで
いつか巻き寿司の作り方を教えてもらおうと思っていたが、
結局、教えてもらわずじまいだった。

母の世代はもう味噌などつくらなくなり、
私の世代は味噌どころか、裁縫や編み物をしなくなっている。
こうやって文化や伝統は衰退していくのかと思うと
残念なことだなと思う。

将来、もしかして、外国のすんごいど田舎に住む可能性がある(かもしれない)。
日本食の食材が手に入るスーパーに行くのに10時間くらいかかるところ、
すなわち、日本食材を手に入れるのはほとんど不可能なところである。

そこで、思った。

日本食材が手に入らないんだったら、作っちゃえ!(?)

というわけで、今から作り方を学んでおけば、そういう場所にすむことになっても
作り方を思い出して、作ることができるはず。
本で作り方を読んでもなかなかピンとこないが、
映像で見たら、すんなりと頭に入ってくる。
今はYou Tubeで何でもビデオを見つけられる。
味噌の作り方のビデオも、検索したら、数種類出てきた。



作り方は大体以下のような手順である。

指でつぶせるくらいの固さまで大豆を煮る
大豆を潰す。
つぶした大豆に麹と塩を混ぜ合わす。
混ざったら、適当な大きさに丸めて
容器の壁に投げ入れる。これは空気を抜くためだ。
容器に入れて均したあと、表面に塩を一面にまぶす。
カビを最小限にとどめるためだ。
ラップをかぶせ、ふたをして、(重石を置き)
6か月寝かせる。。。
で、Voila!味噌の完成!

なんか、意外に簡単じゃん?
そう思いつつ、ふと思った。
その国が大豆を食べない文化の国だったら、
大豆そのものを手に入れるのは難しいのではないか?
でも、もっと大変なのは、麹を手に入れること。
てか、麹なんて、日本以外で手に入るのか?
むむ。。。次は麹の作り方を学ぶべき???

日本から味噌を送ってもらったほうが早いかも?

2009年5月25日月曜日

ビバ・ミラノ

先日、セミプロのバンドをやっている
イギリス人の知り合いがイタリアのミラノに行った。
現地でライブを行うのが目的である。
イタリアにもファンがいるなんて、すごい!
って、、、失礼?
このバンドの曲はちょっと暗めで、あまり好みではないのですが、
実は、彼、このバンドとは正反対の明るく単純明快な曲調の
バンドでもプレーしています。

ミラノに行くってのが、羨ましくて、
ちょうど、ミラノの映像を見つけたのでご紹介します。


ビデオに出てくるミラノのアーケードは、
私の大好きなソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの
『ひまわり』に出てきました。
悲しい結末の映画でしたが、どのような結果になろうとも、
人を愛するって、なんて素晴らしいのだろうって思いました。
なんてね。ぐふふふ。。。
新婚旅行は絶対イタリアに行くぞっ!

そうそう、前述の知り合いのミラノでのライブ映像を見つけました。
早速、YouTubeにアップされてました。
バンド名はInca Babiesです。

2009年5月23日土曜日

マイ・ブーム Harry Potter and the Deathly Hollows

ハリーポッターの最終章、Harry Potter and the Deathly Hollows が
発売されたのは2007年7月のことでした。
私は発売前から予約をして、Amazonで購入したのに、
最初の40ページほど読んで、その後ずっと放置していました。

最近、会社で食後の昼休みを利用して本を読んでいます。
先日、History of Romania を完読したので、
今度は何を読もうと思っていたところ、
部屋の片隅に置いてあった Harry Potter and the Deathly Hollow に
手招きされて(?)、また、続きを読み始めました。

最初の部分を読んでから早や2年近くの歳月が経過しているため
いまいち、思い出せない部分もありますが、
順調にようやく400ページを経過し、残りあと370ページほどです。
Harry がどのようにしてVoldemortと戦うのか、
そして勝利するのか、とても楽しみです。

今日、Harry Potter and the Half-Blood Prince の違うバージョンの
TrailerをMSNBCで見つけたのでアップします。
この6作目は7月に上映されます。
とても楽しみです。


2009年5月19日火曜日

Angels and Demons



週末は2日とも雨ふりでした。
2日続くとまるで梅雨のような錯覚に陥りました。
日曜日は、『天使と悪魔』を観に行ってきました。
映画館へは昨年末、『レッドクリフ1』を観に行って以来でした。
雨のためか、えらい混み様でびっくりしました。

実は私、あんなに話題になっていたにも関わらず、
『ダビンチコード』観てないんです。
『ダビンチコード』観てなくても楽しめるのか少し不安でしたけど
特に、続編ってわけではないようでした。
ただ、『ダビンチコード』のトム・ハンクス演じる主人公の大学教授が出ていました。
私としたことが、ユーアン・マクグレガーが出ているとは知りませんでした。
聖職者役を演じていましたが、何を演じても彼はかっこいいと再認識しました。

映画は、迫力のある画面と、最後まで気の抜けない大どんでん返しで、
なかなか面白かったです。
また、バチカンのプロトコールなどを知ることができて興味深かったです。
漁夫のリングとか、コンクラベとか。。。
やっぱり、イタリア、バチカンはどこを映しても絵になりますね。
イタリアに行きたいなぁ。。。

2009年5月17日日曜日

あうと・おぶ・しぇいぷ?の逆襲

この間、アパートで音がすると書いたら、
その翌日の早朝、空いてるはずの隣の部屋で明らかに人の気配が。
人がアパート内を動きまわる音。
そしてその後直ぐにその人の気配は掃除を開始した。
ベランダを水で洗い流す音。

ジャーッ、シャカシャカ。。。

えーーーい、うるさいっ!

しっかし。。。

なんで、朝の6時台に掃除をはじめなきゃなんないのよ!(怒)

まったく人の迷惑顧みず。
平日だったからまだマシだったものの、
それが土日だったら、確実に抗議してたところ。

そんなに早朝に掃除をはじめなきゃなんない理由を考えてみた。
その日、新しい人が引っ越して来るから、その前に掃除が必要だったとか?
でも、その後、人が引っ越して来た気配はない。
やっぱり、抗議しておくかな。。。

ところで、
この間、Gと話していたら、急に
「君は中年女性のように、体型が崩れている」なんて、
さりげなく、悪びれることなく、さらっと言われてしまった。
なにっ? あ、あうとおぶしぇいぷってか???
し、しっ、失礼な。。。
と、少し怒りを感じつつ、心のどこかでそれを事実認定する声が。。。

そうなんです。

ここのところ、ストレスで体に肉がついてきてしまって、
今まで生きてきた中で、一番ぽっちゃりしてます。
このままいくと、どんどんむちむちになっていく。
この辺で、ストップをかけないとやばいことになりそうな予感。

という訳で、
目標は夏にはビキニを着ること。(ホント?)
頑張るぞ!!


Dig Out Your Soul Trailer by Oasis

2009年5月11日月曜日

ぽるたーがいすと?


週末、母が泊まりに来た。
今のアパートに住み始めて2年経ったが、母が泊まりに来るのは初めてのことだった。
日曜の朝、母に尋ねた。

「昨日はよく眠れた?」

「それが、あまり眠れなかったわ。」

「え、どうして?」

「それが。。。」母は一瞬口ごもった。

「リビングやいろんな所で音が聞こえるから眠れなかったのよ。
 誰か居るのかと思って、見に行ったけど誰もいなかった。。。」

母は子供のころ、霊体験というか、不思議な経験をよくしたらしい。
それが成人すると、すっかり止まったという。
もともと、そういう体質の母がそう言うのだから一瞬、怖くなった。

「お父さんが付いてきたのかもね。」と、私。

「ほんと、そうかもしれないね。」と、母。

その音が2年前に他界した父のものだと思えば、少しも怖くはない。
そう思うことで、私は恐怖心を誤魔化した。

でも、そういえば、よく音がするな、と思うのである。

今は、隣の部屋は空いているから、以前よりも静かになっているはずである。
しかし、隣人が引っ越してから、神経が過敏になっているのか
ちょっとした物音が聞こえるようになったのかな?
そう思っていたのである。

考え始めると、どんどん想像が膨らんでいく。
もう、怖くて眠れない。。。

なんて云いながら、ベッドに横になったらすぐに眠れる私は
自分で思う以上に、図太い神経の持ち主なのかもしれない。

2009年5月1日金曜日

あと404日

しまった。。。

ああ、なぜ、気がつかなかったんだろう?

3月といえば、アメリカ出張があって、

それで頭がいっぱいだったのかもしれない。

それに、頭のどこかで南アフリカは危険すぎると思っていたのかもしれない。

いやはや、なんてこった!

ええ、来年行われます、ワールドカップは。。。


そう。

3月に第1回目のチケット販売があったのに

それを知らず、気がついたときには既に時遅し

もう販売が終了していた。。。

私としたことが、なんてこと! 

でも、明後日から第2回目のチケット販売が行われます。

Wish me luck!