イタリア映画“Ieri, Oggi, Domani”は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが出てくる、オムニバス・コメディ映画です。このブログも昨日(過去)のこと、今日(現在)のこと、明日(未来)のことを書いていきます。

2009年7月12日日曜日

つれづれなるままに、ワインなぞ。。。

朝10時前に目が覚めた。
ええ加減、寝すぎちゃう?
そう自分に自問してベッドから起き上がった。
それから、週に一度のアパートの掃除を行った。

昼食に、トマトソースベースのパスタを作り
昼から赤ワインを飲みながら食べた。
食べ終わった頃には、あまりの蒸し暑さに
全身汗をかいていた。
体のために、普段はあまりつけない
冷房をつけて汗が引くのをまった。
しかし、、、暑い。。。
7月だから当然といえば当然だが。。。

最近、ワインライブラリーTVというのを
インターネットで見ているせいか、
ワインに飢えているような気がする。
美味しい赤ワインを愛しの人と
おいしい食事とともに味わいたいものである。

ワイン・ライブラリーTVはインターネット上のビデオブログである。
Gary Vaynerchuk (ベイナーチャックと発音する)は
ワインの世界を変えるという使命を持っている。
ビデオのなかで数本のワインを試飲し、論評するのだが
その様子はまさに過激で情熱的だ。
今や、1日に8万人の人が彼のビデオブログを見ている。
彼はアメリカでかなり有名になり
彼はいろいろなテレビ番組に呼ばれたり
ワインのイベントに呼ばれたりしているようだ。

先日700回を数えた、彼のビデオブログのお陰で
彼の経営するワイン販売会社の売上は
約4億円から約45億円になったというのだからすごい。
インターネットを使うマーケティング手法として
なかなか面白いと思う。
まさしく、口コミでどんどん広がっていったのである。

Garyは言う。

まず、人々にいろいろなワインを試してほしいんだ。
もしも君が2-3種類のワインしか飲んだことがなければ、
お気に入りのワインをどうやって見つけるというんだい?
次に、僕は人々に自分の味覚を信用してほしいと言うんだ。
もしも、あるワインが君の舌にアピールするとしたら、
そのワインは君にとっていい選択だ。
人気のあるブランドや、専門家が勧めるワインを好きになろうとしないでほしい。
自分がぴんときたワインを買ってほしいんだ。

ワイン世界のスノッブで、なんだかよくわからない謎な世界を
自分の舌で感じ取っって自分の言葉で語るGaryは
まさしく、ワイン世界の革命児なのかもしれない。