イタリア映画“Ieri, Oggi, Domani”は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが出てくる、オムニバス・コメディ映画です。このブログも昨日(過去)のこと、今日(現在)のこと、明日(未来)のことを書いていきます。

2009年7月26日日曜日

Spectacular



うっとおしい雨が降り続いていますね。
窓をちょっと開けてたので、室内がじめじめしてます。
早く梅雨が明けてほしいものです。

昨日、やっと観に行ってきました、
Harry Potter and the Half-Blood Prince を!

今回は映像がすごいです。
もう、Spectacular の一語です。
まだ観てない皆さん、DVDが出るまで待たないで
劇場の大画面で観てみてください。
迫力あります。

2009年7月23日木曜日

英語と日本語

今日、会社で昼休みにテレビでニュースを見てたら、
マイケル・ジャクソンの医師が過失致死罪の疑いで
捜査されていると云っていた。

ふーん、そうなんだ。。。

そう思って家に帰り、アメリカのニュースを見てみたら、
'manslaughter'という言葉が使われていて、ギョッとした。

確かに、辞書を引くと、'manslaughter'は過失致死という意味でのっているが、
その言葉の響きは、『過失致死』という日本語の響きとは
天と地ほどの差がある。

過失致死というと、殺すつもりはてんでなかったが、
間違って殺してしまったというような控え目な意味に取れるが、
英語の'manslaughter'は、意図して積極的に、
しかも鋭利なナイフなんかを使ってひどい殺し方をしたかのようなイメージがある。
そもそも、slaughter とは『大虐殺』とか『動物の畜殺』という意味だからである。
その前に人間を表す'man'が付いているだけだ。

関係ないかもしれないが、英語の意味がわかっても、
その言葉の持つニュアンスを体感するのは難しい。
たとえば、英語でとても下品な単語があるとして、
その意味を頭では理解していても、いやらしさとか下品さを心で感じないからだ。
聞いた瞬間に赤面するくらい心で感じられるようになるまでは
まだまだ修行が足りないと思う今日この頃である。。。

2009年7月12日日曜日

つれづれなるままに、ワインなぞ。。。

朝10時前に目が覚めた。
ええ加減、寝すぎちゃう?
そう自分に自問してベッドから起き上がった。
それから、週に一度のアパートの掃除を行った。

昼食に、トマトソースベースのパスタを作り
昼から赤ワインを飲みながら食べた。
食べ終わった頃には、あまりの蒸し暑さに
全身汗をかいていた。
体のために、普段はあまりつけない
冷房をつけて汗が引くのをまった。
しかし、、、暑い。。。
7月だから当然といえば当然だが。。。

最近、ワインライブラリーTVというのを
インターネットで見ているせいか、
ワインに飢えているような気がする。
美味しい赤ワインを愛しの人と
おいしい食事とともに味わいたいものである。

ワイン・ライブラリーTVはインターネット上のビデオブログである。
Gary Vaynerchuk (ベイナーチャックと発音する)は
ワインの世界を変えるという使命を持っている。
ビデオのなかで数本のワインを試飲し、論評するのだが
その様子はまさに過激で情熱的だ。
今や、1日に8万人の人が彼のビデオブログを見ている。
彼はアメリカでかなり有名になり
彼はいろいろなテレビ番組に呼ばれたり
ワインのイベントに呼ばれたりしているようだ。

先日700回を数えた、彼のビデオブログのお陰で
彼の経営するワイン販売会社の売上は
約4億円から約45億円になったというのだからすごい。
インターネットを使うマーケティング手法として
なかなか面白いと思う。
まさしく、口コミでどんどん広がっていったのである。

Garyは言う。

まず、人々にいろいろなワインを試してほしいんだ。
もしも君が2-3種類のワインしか飲んだことがなければ、
お気に入りのワインをどうやって見つけるというんだい?
次に、僕は人々に自分の味覚を信用してほしいと言うんだ。
もしも、あるワインが君の舌にアピールするとしたら、
そのワインは君にとっていい選択だ。
人気のあるブランドや、専門家が勧めるワインを好きになろうとしないでほしい。
自分がぴんときたワインを買ってほしいんだ。

ワイン世界のスノッブで、なんだかよくわからない謎な世界を
自分の舌で感じ取っって自分の言葉で語るGaryは
まさしく、ワイン世界の革命児なのかもしれない。

2009年7月5日日曜日

ちっちゃいような、大きな話

先週の木曜日は、運転免許の更新講習があったため会社を休んだ。

それは、初回更新講習だった。。。

もう長い年月、車を運転しているというのに
免許をとって初めて更新する人たちと一緒に
講習を受けなければならなかったのだ。
しかも受け取った免許には、またブルーのラインが入っている。

話せば長いような、短いようなことなのだが。。。

実は、私がアメリカに行っている間に、免許の有効期限が切れてしまったのだ。
アメリカに行くまで、私はゴールド免許を持っていた。
しかも、3年間程、無事故・無違反だった状態でアメリカに行った。
一時帰国したとき、免許の有効期限は半年ほどあった。
そこで、警察に電話して聞いてみた。

「今後、しばらく帰国できないんですけど、
 今、更新しないと免許は無効になりますか?」

「あー、大丈夫ですよー。
 次に帰国されてから2週間以内にパスポート
 持ってきていただいたら無効にはなりませんから。」

その言葉にホッして、その時は免許の更新はしなかった。
結局、次に帰国したのは免許の有効期限が切れて1年半たったときだった。
そして、警察署で、運転免許を受け取ったとき、騙されたような気がした。
なんと、免許はゴールドではなく、ブルーになっていた。
免許を再取得したような形になっていたのだ。
もしも、有効期限が切れる前に、そう、電話して聞いた時に
更新していたら、ゴールドのままだったらしい。。。

そういう事情のため、今回の免許更新は初回更新ということになり、
2時間の講習を受けることを余儀なくされたのだ。

他の人からしたら、ちっちゃな話だが、
私にとっては、とっても悔しい、大きな事件だったわけで。。。

2009年7月2日木曜日

きゃめるばーがー???

今日、NBCニュースを見てたら、
サウジアラビアではキャメルバーガーが流行ってるって言ってた。
ラクダを食べる? しかもハンバーガーにして???



一瞬、砂漠の光景とあのラクダの平和そうな顔が脳裏に浮かんだ。
続いて、ラクダは美味いのか?、食用にするほどラクダはいるのか?とか
いろんな疑問が頭のなかにポップアップした。

ラクダを食べるのは可哀想だと思うのは、私の勝手な見方であって、
牛を神様の化身として大切にしている人たちからしたら
牛肉を平気で食べる私たちは、とんでもないバチあたりの野蛮人なのかもしれない。