イタリア映画“Ieri, Oggi, Domani”は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニが出てくる、オムニバス・コメディ映画です。このブログも昨日(過去)のこと、今日(現在)のこと、明日(未来)のことを書いていきます。

2009年11月28日土曜日

あり得ないことがあり得る国、アメリカ


アメリカのニュースを見ていると、ありえないことがしばしば起きる。

日本でも報道されていたが、先日は、自称発明家の男が、
庭に置いていた自作の気球に自分の6歳の息子が乗って
気球とともに飛ばされたと大騒ぎした。
ヘリコプターが出るような大がかりな捜査が行われた。
気球が落下してみると誰ものっていない。
そして、ひょっこりその子供が自宅の屋根裏部屋から出てきた事件は
その自称発明家が人目をひきたかったための家族ぐるみのやらせだった。
その男の妻が日本人だったのは同じ国の人間として恥ずかしかった。

今度の事件は、パーティ・クラッシャー事件である。
この夫婦は呼ばれてもいないのにホワイト・ハウスでの
パーティのゲストを装い、パーティにもぐりこんでいたのである。
そして、Facebookに写真を掲載して、呆れることに
「私たち夫婦は名誉なことにホワイトハウスでのパーティに招待されました。」と書いていた。
何重ものセキュリティを上手くくぐり抜け、どうやってパーティに
もぐりこめたのかわからないが、その堂々とした様子に
パーティの参加者も、誰だかわからないがVIPなのだろうと思ったのだろう。
しかも、この夫婦、いままでに会って写真を撮った有名人は数知れず。
その都度、有名人と撮った写真をFacebookに掲載している。
チャールズ皇太子には、どうやって会ったのだろう??

でも、一番問題なのは、ホワイトハウスのセキュリティが
結構いい加減だということを露呈したことだった。
これなら、大統領の命を狙うテロリストだって、
簡単にホワイトハウスでのパーティにもぐりこめるのではないか。

こういうニュースを聞くと、アメリカは病んでいると
つい思ってしまうのは、私だけだろうか?